大阪で石材店を創業して60年、真心と信頼を大切に、アフターフォローまで真剣に、心を込めた作業に徹して
参りました。お墓の汚れが気になる、古くなった付属品を交換したい、といった些細な事から
お墓のリフォームやお墓のお引越しまで、お墓の事なら何でもおたずね下さい。故人のやすらぎとお客様の
心の拠り所である大切なお墓をご家族に代わって私達が綺麗にいたします!
人生の中でずっと順風満帆である人はごく少数でほとんどの人は山あり谷ありの
人生を送ることでしょう。そしてその中でも不幸が続くお家もあると思います。
私はそういうお話を伺った場合、お墓はどの様な状態なのかと気になります。
お墓は先祖を祀る大切なものであり安らかに眠る場であります。お家が繁栄して
いる方の多くでは、お墓参りを大切にし先祖供養をすることで、子孫の真心が
こもった生気あるお墓となっています。実際には目に見えるものではないので
わかりませんが、今までに先祖がどこからか見守っていると感じたことがあると
思います。先祖とはそういう存在でありますから疎かに出来ません。
お参りされないお墓は悲しく寂しい面持ちを感じます。
お参りする方がいないのか、お墓に関心が薄いのか
解りませんが今の家族の状況が良いようには到底思えません。
故人が生前のときには素直に接する事が出来なかったなどの
思いが大きいほど手を合わせてください。手を合わせる事は
全てのものに対して感謝の意を表します。お墓とは子孫の
心の拠り所でもあります。
長い間、お参りされていないお墓。悲しく寂しい印象を受けます。
数人のたたき上げ職人の見習いを経て経験を積んできました。自信ある作業が出来ます。小回りと融通を利かせた親身な対応で
解決へのお手伝いをさせて頂きます。
私達はお墓を建てる会社です。石材店の3代目として会社を継ぎ、様々な人と出会い
大事なのは真心だということが見えてきました。お墓を建てるプロフェッショナルだから、
常に真心をこめて作業を行なっています。経年劣化により接着面が外れるなど、放置
すればお墓の寿命を左右することもあります。だからこそ、プロの技で即座に対応
しなければいけません。お墓は建てて終わりではないことを実感しています。
お墓はやすらぎの場です。故人のやすらぎとお客様の心の拠り所を建てるのですから、
お客様に安心を提供できる万全のアフターサービスをどこまでお客様に貢献できるか、
お墓と向かい合い、いつも真剣に考えています。
一切手を抜かず妥協のない作業を行う事は勿論ですが、当石材店では、先祖を、故人を大切に想うご家族に
代わって親身な対応で心を込めて修繕やリフォームを進めていきます。
当店には、たたき上げ職人の見習いを経て培ってきた高い技術力と豊富な経験があります。
私たちは作業の一つ一つに心をこめ、確実な施工でご満足して頂けるよう日々腕に磨きをかけています。
追加彫刻を行う場合、移転、据え直しの際には、先祖や故人を祀る為のお家であるお墓へ
『お魂抜き』と『お魂入れ』という儀式を行います。儀式の意味まで理解をして、もっとお墓を
大事にしていこうと大切な人達を想う気持ちが強まることで、さらなる供養へと繋がります。
『お魂抜き』はお性根抜きとも呼ばれお墓より魂を離す
儀式のことを指し、追加彫刻や移転する際の作業の
前に行います。お墓には魂が宿っていますので作業を
行う間、お墓を単なる造形物として扱う為に先祖や
故人の魂をお墓より離し、身の回りに存在する仏の
世界へ戻って頂きます。『お魂抜き』は魂を離した
状態として作業を行う為の大切な儀式です。
『お魂入れ』は入魂式・お霊入れ・性根入れなど宗派や
土地によって様々に呼ばれています。お魂入れとは
供養して仏の魂を迎え入れるという意味です。
お墓は魂の入っていない状態ではただの石に過ぎず、
この儀式を済ませて初めて礼拝の対象となります。
また新設した場合は、先祖、故人様のお家である
お墓が完成した事をお祝いするという意味もあります。